観光地でもあるトリニダードは確かに街並みは美しい
ぼくはこれまで地元の人たちにとって少しだけ特別な存在になったつもりで旅を続けてきた
出会った人たちと話をして、写真を撮り、それを渡してきた
彼ら彼女らにとって、素晴らしくなくてもほんの少しだけ変わった一日になりさえすればそれ以上のことはなかった
だけどこの街では何かが響いて来ず、一介の旅人である現実が寂しい気持ちにさせていた
ぼくはうがっていたし、うぬぼれていたのだろう
それと、実質サンティアゴデクーバから始まったこのこの旅が、首都ハバナに近づくにつれ終わりが迫っていることもあった
始発駅付近にいた女の子 |
不器用なぼくにはそれができない
写真も様々な方法、新しいものを試みなければならない
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