カマグウェイに到着。
キューバ第三の都市ということもあり、バスターミナルでの客引きの勢いなどには都会を感じさせた。
そして、この街にも野球場があり中では試合が行われていた。
観客がほとんどいないこと、選手の着ているユニフォームが統一されておらず、球場内のカフェテリアが閉店していたことなどから、練習試合か草野球といったところだと思う。
エラーの多さが気になるものの、スピード感にあふれていてそれなりに見ごたえがあった。
試合は1-1で9回の表を迎えた。ビジターのチーム(A)の攻撃。
ピッチャーの投球がワンバウンドしキャッチャーが前方にはじいたすきを突いて三塁ランナーがホームインした。
1点差の9回裏、ホームチームののカマグウェイも果敢な走塁を見せ、最後は本塁上でのクロスプレイでアウトとなり2-1で試合は終了した。
選手たちはオンボロながらも用意されていたバスに乗って、ぼくは歩いて川向こうまで帰った。
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