サンティアゴデクーバに到着すると、めぼしい場所に宿を決め、荷物もそこそこに街へ出た。
ぼくは荷物の整理が遅い上、宿に到着してから街に出るまでに時間がかかる。
ぼくは荷物の整理が遅い上、宿に到着してから街に出るまでに時間がかかる。
部屋の中や自分の写真を撮ったり、着替えたり、時にはビールを飲んで一息ついてから街歩きが始まるのだ。
しかし、キューバではすぐに出かけてしまうことが多かった。
それだけ外が楽しく刺激に満ちて、一刻も早く多くの写真が撮りたくなる。宿にいる時間がそのまま出会いやシャッターチャンスの機会の損失になると思い焦ってしまうのだ。
それにしても、サンティアゴデクーバの子供や若い子のタチの悪さは健在であった。
本当にどうしようもなく人を疲れさせ困らせるのだ。
そこが好きと言ってしまえばそれまでだし、ぼくをそれを分かっていながら、群れに飛び込んでしまうので余計にタチが悪い。
あの辺りのクソガキ共はたいてい掌握したつもりだけど、向こうからしたらいいようにしてやっていると思っているはずなので、お互い様である。
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